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生活とデザイン・芸術 日本文化の可能性

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デザインと芸術の第一線で活躍する3人が日本文化の可能性を語る! 【鼎談】 栗原典善( 世界的カーデザイナー)× 芳澤一夫( 孤高の日本画家)× 柳本浩市( デザインディレクター) ●もくじ● 第一章 デザインとは何か 第二章 生活とデザイン・芸術 第三章 デザイン・芸術の今日 第四章 私の修業時代 第五章 日本文化の可能性 【対談者紹介】 ●栗原典善 1953 年生まれ。ホンダ技術研究所を経て、イタリアのイタルデザイン社でカーデザイン等に携わる。1985 年帰国し(株)DCI デザインクラブインターナショナルを設立。2001 年、(株)NORI INC. を設立。 ●芳澤一夫 1945 年生まれ。日本画家。上野の森美術館絵画大賞展、東京セントラル美術館日本画大賞展。独特のマチエールと色彩感覚に、国内はもとより海外からも好評。独自の世界を模索し創作を続ける。 ●柳本浩市 1969 年生まれ。デザインディレクター。2002 年、個人会社Glyph. を設立。自身のアーカイブ資料を活かした企画・プロデュースなどをおこなう。現在は、商品開発や業態開発などのアドバイス等もおこなう。 ◆本文より ●芳澤 六十歳になった今、しみじみ思うことは、自分の目標や目的はありますが、もう一つのテーマとして、若い人との接点を大切にして、責任ある世代として、伝えられることを伝えていきたいなと思います。 ●柳本 子どもや学生に何かを教えると、青年たちがすごく悲観的だと感じます。ですから、こちらが教えるということではなく、未来は明るいよということを伝えるだけでもいいのかもしれないし、それが大切なときではないかと思っています。 ●栗原 日本という国には、よさがたくさんあると分かってきているわけですから、若い世代の人たちにも、その日本文化のよさに気づいてほしいと思います。私たち世代が、若い世代に向けてそのことを発信しなくてはいけないとも思います。 ISBN978-4-907571-10-8/四六判 128p 2015年2月25日発売

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