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価値語100 ハンドブック

2,200円

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「価値語」は、菊池省三先生の造語で、「考え方や行動をプラスの方向に導く」価値ある数々の言葉のことです。 300語以上の「価値語」から厳選した100語の意味を紹介するとともに、その「価値語」の誕生した背景と教育的価値を文と写真で解説します。さらに、「価値語」についての理論的解説と、社会の中での応用の可能性などについて、本間正人先生に考察していただきました。 【もくじ】 第一章 「価値語」の誕生とその意義 -「はじめに」に代えて (菊池省三) 第二章 「価値語」がつくる温かい教室 (本間正人) 第三章  価値語Ⅰ M F C(Mother Father Child) 第四章  価値語Ⅱ 不易と流行 第五章  価値語Ⅲ 個と集団 第六章  価値語Ⅳ コミュニケーション 第七章 「価値語」が生きる教室から (児童作文) 【著者紹介】 ●菊池省三 きくち・しょうぞう 1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。現在、福岡県北九州市立小倉中央小学校教諭。文部科学省 の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。毎週1回行う「菊池道場」道場長。 ●本間正人 ほんま・まさと 1959年生まれ。京都造形芸術大学教授。NPO学習学協会代表理事、NPOハロードリーム実行委員会理事。松下政経塾研究部門責任者などを経て、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」の講師など歴任。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、コーチングやファシリテーション、キャリア教育、グローバル人材育成など、幅広いテーマで活動を展開している。 ●菊池道場 広島メンバー 重谷由美/赤木真美 【本文より】 ●菊池省三 成長に向かっている学級にはプラスの言葉があふれています。一方、荒れたクラスにはマイナスの言葉が飛び交っています。人は誰でも新しい言葉を知ると使いたくなるものです。言葉は実体験を求めるのです。つまり、プラスの価値ある言葉を、子ども一人ひとりの心の中にどれだけ届かせることができるかが、学級づくりを大きく左右すると言えるでしょう。(中略)本著が、小学校の教室だけではなく、広く社会をもプラスに導くものであることを確信しています。 ●本間正人 菊池先生は「言葉で人を育てる」とよくおっしゃられます。「価値語」は、まさに個人を育て、学級内での人間関係を醸成するベースです。特に、客観的な事実関係だけでなく、主観的な情緒・感情を表現する言葉が、心と心の通い合うコミュニケーションの核になります。(本間正人) 定価 本体2,000円+税/ISBN978-4-907571-22-1/四六判 240p 2016年2月5日発売

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